エサ盗り対策
夏場のフカセ釣りは、エサ盗りとの戦い!
チヌ狙いの、私的考えで恐縮ですが・・・
その対策として、マキエは当然多めに、最近は寄せる集魚材よりも、喰わせるオキアミを増量しています。
活性そのものは低くないと思うので、エサ盗りに食べつくされず、こぼれエサが残るようにと考えています!
マキエは同調にこだわらず、エサ盗りが活発に追う時は群れの中心にはおらず、やや遠巻きで様子をうかがっているように思われ、あえてサシエを後から外して流したりもしています。
サシエは生オキアミの他、比較的エサ持ちのいいボイルやネリエを用意していますが、正直まだネリエは使いこなせていません
虫エサも効果があると思います!
6月18日釣行の話なのですが、
日の出渡船さんの薦めで岩虫(地マムシ)を使ったのですが、当日ヒットのほとんどが岩虫で、
バラした大物もそうでした!!
また数年前の東二見人工島釣行では、サシエをコーンにて爆釣したことがあります。
自己記録の52cmをはじめ、3時間程の釣行で良型6尾という経験もあり、神戸の和田防では古くからコーンが使われたりもしています
しかし妻鹿でコーンを持ち込んでも釣果はなく、全てのポイントで有効とは言えないようです
落とし込み釣りでは、水潮の時には虫エサがいいと聞きますが、私がよく通う姫路妻鹿波止8番は河口ポイントで、岩虫(地マムシ)で効果が表れたのも、その汽水域が影響しているのかもしれません。
あと一番厄介なエサ取りである、アジやサバという足の速い青物なんかも汽水域を嫌うらしいです。
ポイントを変えることも一つの対策ですね!
しかし釣り人とはエサ盗りに負けず劣らず厄介なもので、釣れる釣方よりも、釣りたい釣方を選ぶ頑固者が多い(あくまで私的考えですよ!?)ようで、かくいう私もそうで、最近のフカセ釣りにおいては、サシエはオキアミ(ボイルを含みます・・・笑)で喰わせたいと思っています!!
安易にサシエを変えてしまうと、フカセ釣りの醍醐味であるマキエワークが疎かになってしまうような気がするんですよね・・・?
最終手段として用意もしていますが、オキアミにこだわることで、より一層海中の様相を把握する必要があり、その想像を楽しんだりもしています!
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