虚無感
5月11日、母が亡くなりました
一昨年の6月に、ある難病と診断され、通院による治療を開始しました
根治不可能であったため、家族で懸命に闘ってはいましたが、
母の精神的苦痛は相当で、
このままでは、お互い何をしでかすか分からない状態だったので、
その年の12月、やむなく療養入院することとなりました
入院中は、相変わらず現状を受け入れられないでいましたが、
病院のスタッフ、親戚、お付き合いのあった方々の励ましのお陰で、
少しずつ落ち着いた生活を送ることができたと思います
この約2年間、本当に辛い闘病生活ではありましたが、
最期は家族が見守る中、
それが嘘かのように、穏やかに迎えられたことが、私達にとってはせめてもの救いでした
母が亡くなって、片付けも大方済みましたが、
入院生活が長かったとはいえ、
寂しさというよりは、一緒に生活していた父も母もいなくなった虚無感が占め、
それ以外は、正直何も手につかない状態です
しばらくはバタバタと、
気持ちの整理にも時間がかかるかと思いますが、
落ち着きましたら、記事も更新していきたいと思いますので、
その時はまた、お付き合いの程、よろしくお願いします
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