この時期は・・・

チヌスパイク

2006年09月21日 12:08


昨日20日の釣果です。
姫路妻鹿波止8番へ、チヌ狙いのフカセ釣りに行ってきました。
この時期は数は出ますが、なかなか型が揃わないですね
最長寸は最後に釣れた34cm、他25cm前後。
お土産にサンバソウ、サヨリ、青ベラもお持ち帰りです。
釣り始めは、テトラの切れ目付近を3ヒロで流していたのですが、しばらくはサシエも取られない状況。
タナを底まで探ってみますが、反応がありません
それならばと、タナを2ヒロに際を狙ってみると、やっとアタリが出だしました。
ウキがゆっくりと沈み、止まったまま・・・?
ラインに少しテンションを掛けてやり、そのままゆっくり見えなくなるのを待って、アワセを入れるようにしていきます。
昨日は食いが渋かったのか、こういうアタリがほとんどでした。
アタリが出だした8時から10時頃までは、このパターンで釣れていき、退屈することはなかったのですが、やっぱり型物が欲しい!
マキエを別打ちしたり、タナも変えてみますが変化なし・・・
そうこうしている内に、南風が吹いて海面が波立ち、アタリも遠のいてきたので、作戦を変更することに・・・。
当て潮もきつくなってきたので、仕掛けを遠投し、タナも3ヒロ半にして、沖から手前へと底付近を探っていきます。
ここからは、小型チヌはリリースすることにしました。
納竿間際の11時過ぎ、手前まで流れてきたウキが綺麗なアタリで沈んでいき、アワセを入れると少し引きが強い!
テトラの際に入ろうとするので、強引にやりとり・・・。
最後の最後にまずまずのサイズが釣れて、また新しいウキ、仕掛け、攻略パターン等いろいろ試すことができたので、久しぶりの釣行も有意義なものとすることができました

少しキープが多いですが、今嫁さんと一緒に実家に帰っている娘のために、大好きなアラ炊き、煮付け、そしてお世話になっている向こうのご家族にも、塩焼きを持っていきました。
「おいしかったよ!」
釣り人冥利に尽きますね

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